さらば無断借用!引用に使える3つのHTMLタグと引用マナー&検索エンジン対策としても!

2013年10月28日

引用に使えるHTMLタグとマナー

あ〜このニュース記事についてオイラもひと言モノ申したいんだが、元文がないと意味が伝わらないや。

何とかパクリじゃなくて、キチンと「引用」できないかなぁ...。
(´ヘ`;)ウーム…



ども、ピアノ教室管理人です。

ブログを書いていて、「引用」したいことってありませんか?


たとえばニュース記事の一部であったり、辞典・事典・辞書の用語や説明文、本や雑誌、新聞の一節などなど、自分が書いている記事の参照元や元ソース、情報源などを引用し、記事に添えておきたいときですね。


一定のルールやマナーさえ守ればある程度は引用することは認められているんですが、ではそのルールとマナーとは?




<BLOCKQUOTE> : 長めの文章の引用に使うタグ


長文の引用


<BLOCKQUOTE>〜</BLOCKQUOTE>は、比較的に長めの文章を引用したいときに使うHTMLタグです。

使い方は、引用する文を<BLOCKQUOTE>と</BLOCKQUOTE>で囲みます。


たとえば

引用は権利者に無断で行われるもので、法(日本では著作権法第32条)で認められた合法な行為であり、権利者は引用を拒否することはできない。権利者が拒否できるのは、著作権法の引用の要件を満たさない違法な無断転載等に限られる。


上記は『引用』についての、Wikipediaからの引用文です。^^;

HTMLタグではこうなっています。


<BLOCKQUOTE>
引用は権利者に無断で行われるもので、法(日本では著作権法第32条)で認められた合法な行為...

〜 中 略 〜

...著作権法の引用の要件を満たさない違法な無断転載等に限られる。
</BLOCKQUOTE>


ホント、<BLOCKQUOTE>と</BLOCKQUOTE>で引用文を囲むだけ、簡単です。^^




<Q> : 短い一文の引用に使うタグ


短文の引用


<Q>〜</Q>は、比較的に短い一文の引用に使います。

「短い一文」には厳密な定義があるんですが、ここでは一行に収まる短い文程度に考えておいてください。


使い方は<Q>と</Q>で引用する一文を囲みます。

たとえば

音楽史に偉大な足跡を残すJ.S.バッハなんですが、あのベートーヴェンはバッハは小川でなく大海だと言って高く評価しているんですよ。


バッハは小川でなく大海だ - の部分が引用になります。

これをHTMLタグ上で見るとこうなっています。


音楽史に偉大な足跡を残すJ.S.バッハなんですが、あのベートーヴェンは<Q>バッハは小川でなく大海だ</Q>と言って高く評価しているんですよ。



例のように文章の途中に入れなくても

バッハは小川でなく大海だ

という具合に単体で使ってもいいです。




<CITE> : 引用元、出典元の情報を明記するタグ


引用元、出典元を明記


引用元の情報を表すには<CITE>〜</CITE>を使います。

引用元の情報というのは、本や雑誌、新聞の名前や日付、号数、ページ数、映画や音楽のタイトルなどですね。Webページからの引用であれば、サイト名やページのタイトルです。


先ほどの『引用』の引用文の最後に付け加えてみます。^^;

引用は権利者に無断で行われるもので、法(日本では著作権法第32条)で認められた合法な行為であり、権利者は引用を拒否することはできない。権利者が拒否できるのは、著作権法の引用の要件を満たさない違法な無断転載等に限られる。

引用 - Wikipedia


これをHTMLタグ上で見るとこうなっています。

<BLOCKQUOTE>
引用は権利者に無断で行われるもので、法(日本では著作権法第32条)で認められた合法な行為...

〜 中 略 〜

...著作権法の引用の要件を満たさない違法な無断転載等に限られる。

<CITE>引用 - Wikipedia</CITE>
</BLOCKQUOTE>



引用文の近くには必ず、<CITE>〜</CITE>を使って引用元の情報を書いておくようにしましょう。




Webページからの引用の場合


引用元がインターネット上のWebページの場合、引用元WebページのURLの情報を追加しておくことができます。


引用は権利者に無断で行われるもので、法(日本では著作権法第32条)で認められた合法な行為であり、権利者は引用を拒否することはできない。権利者が拒否できるのは、著作権法の引用の要件を満たさない違法な無断転載等に限られる。

引用 - Wikipedia


一見何も記載されていないように見えるかもしれませんが、HTMLタグで見るとこうなっています。

<BLOCKQUOTE CITE="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%95%E7%94%A8">
引用は権利者に無断で行われるもので、法(日本では著作権法第32条)で認められた合法な行為...

〜 中 略 〜

...著作権法の引用の要件を満たさない違法な無断転載等に限られる。

<CITE>引用 - Wikipedia</CITE>
</BLOCKQUOTE>



ブラウザ上では表示されないかもしれませんが、検索エンジンには引用元のURLを明示することができますので、無断借用による文章の水増しと思われない効果がある、かもしれません。




引用タグの見え方や表示のされ方はブラウザやブログのスキン、テンプレートに依存する


引用タグの表示


ご紹介してきました引用に使うHTMLタグですが、実際にどう表示されるかは閲覧者のデバイスやWebブラウザ、書かれているブログのスキンやテンプレート、デザインによってマチマチです。


中には引用ではない普通の文章と何の違いもないってことも。
ステルス引用ですね。^^;


見た目上、引用文なのかそうでないのかの判断がつかないのは誤解の元になりますので、そういう場合はスタイルシート(CSS)を自分でカスタマイズして、引用文の見た目を変更したほうがいいでしょう。




読者向けに引用であることを明示しておこう


引用の明示


引用のHTMLタグの見た目をスタイルシート(CSS)でカスタマイズすることもそうなんですが、この文章は引用であるということを読者に明示することも大切です。


引用、つまり「ほかの人の文章をお借りして語っています」と読者に伝えることは、誤解を招くことを避けることができ、また読者に対して誠意ある態度であり、引用元に対する敬意でもあるからです。




読者向けの引用の明示は、たとえば次のように書くといいでしょう。

〜ここから引用〜

※実際の引用文・・・・・・

〜ここまで引用〜


〜引用開始〜

※実際の引用文・・・・・・

〜引用終了〜


これでどこからどこまでが引用文なのか、読者にもしっかり伝えられると思います。




主従関係が大事 - 検索エンジン対策としての引用のマナー


引用と本文の主従関係
▲義経(右の立派な人)と弁慶(左端)の主従関係 - 「摂州大物浦平家怨霊顕る図」(地域研究史料館蔵)


引用のHTMLタグを使えば、それが引用文であることを検索エンジンに伝えることができますので、無断借用によるコンテンツの水増しを疑われる可能性は低くなります。


しかしいくら引用のHTMLタグを使っても、あるいは読者に引用であることを明示しても、引用文だけで記事を構成してしまっては本末転倒。


引用文しかないような記事は、そこにオリジナルのコンテンツが無いという意味ですから、検索エンジンからは低評価となります。


ニュース記事を引用して、ひと言コメントではダメだということですね。^^;




引用文はあくまでサブであり、メインはその記事のオリジナルの文章ということになるんですよね。


自分で書いたオリジナルの文章が「主」で、引用は「従」です。


引用文を用いたら、それを上回る分量のオリジナルの文章を自分で書く必要があるということなんです。


オリジナル文章:引用文が
8:2
あるいは
7:3
となるように、しっかり自分の文章を書いておきましょう。


くれぐれも本文と引用文の主従関係を間違えぬように・・・。




その他の引用マナー


その他の引用マナー


引用元がWebページであれば、そのページへリンクしておくのがマナーですよね。


先ほどの「引用」の例に使ったWikipediaの「引用」ページはコチラ。^^
引用 - Wikipedia




以前は引用元がブログの場合はトラックバックという機能を使って、引用元のブログ記事に通知することがマナーでしたが、スパムやら宣伝目的のトラックバックが横行したおかげで、今はどうなんでしょう...。


アメブロのようにトラックバック自体を備えていないブログもあるみたいだし。
(´ヘ`;)ウーム…


その代わりではないですが、facebookのいいね!ボタンや、Twitterのツイートボタンなどソーシャル系ボタンが使われているのかもしれません。

引用のお礼の意味で。




まとめ


引用まとめ


  • 長い文章の引用には<BLOCKQUOTE>〜</BLOCKQUOTE>を使う

  • 短い一文の引用には<Q>〜</Q>を使う

  • 引用元の情報は<CITE>〜</CITE>を使う

  • 引用のHTMLタグの表示は閲覧環境やブログスキンなどによって違うのでスタイルシート(CSS)でカスタマイズしたほうがいい

  • 読者のために引用であることを明示する

  • 引用文よりオリジナル文章の分量を多くしておく

  • 引用元にはリンクしておこう



それではまた。
(´∀`*)ノシ バイバイ


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